昨日、ジャムの背中あたりを撫でながら、
『ゴローン』でよこになってスースー寝息を聞きながら
思い出した事がありました。
『おかはん』って(^^;
長男が私のことをそう呼んでいた時があって、2歳くらいのときかなぁ?
次男が産まれる時、長男は私の実家で一人でお泊りを一週間くらいかな、
両親はずっと自営業だったのでとても助かりまして(^-^)
長男はずっと仕事部屋とかにいたらしく、
昼間はわりと普通に過ごしてたようですが、
夜、お泊り何日目か?なかなか寝なかったらしい時に、
前もって母に渡しておいた【とっておきの物?】のおかげで助かったと言われた事がありました。
当時はカセットテープ(今はないよね?)があって、そこに私のアカペラで歌った歌を15分くらいのテープに録音し、母に渡しておいた物なんですけど(^^;
テレビで流れた歌とか、童謡とか、よく眠る前とか歌ったり、普段のお散歩で歌いながら歩いたりなどの歌を数曲(^^;
それを長男に聞かせてあげたら
『おかはんのうただーー』と
聞きながら寝たそうで(^^;
朝、起きても、昼間も思い出したように
『おかはんのうた聞く!』と
カセットデッキのボタンを自分で押して、
片面終わったらテープを反対に入れ替えて(^^;ずーっとほぼエンドレス(^^;で聞いていたそうです。
その話を母から聞いた時は
『ほんとー?よかった』なんて
そのくらいな気持ちだったのです、
母もあのテープがあって助かったわ、なんて。
でもごくごくたまーにその事を思い出すと、
ジィジ、バァバがいるとはいえ
初めて一人でお泊りした事を思うと
すごいなぁと。
あのテープがあって頑張ってお泊りできたんだなぁと思うと
もしかしてお守りのような物になっていたとしたら嬉しいなと。
ジャムらず、コロったさんにも
そんなお守りになるような
言葉とか、場所とか、もっといろいろなんだけど
作ってあげたいなと思いました。
ずっと作り続けることが暮らすこと。
そんなことを思いました。